働き方 完全無双
- 著者:ひろゆき
- 出版社:大和書房
- 出版日:2018/04/12
- ISBN:9784479796442
書評
掲示板管理人・ひろゆきが、会社に搾取されないための「理論武装」を軽快に指南。成果を出しつつ自由度を上げる交渉術、期待値で動く思考、ムダな競争を避ける戦い方を具体例でまとめた。上司・同僚との距離感に悩む人の処方箋。読後すぐ、言い返しより“仕組みで勝つ”発想が残る。
【どんな本?】
「会社で消耗しない」を目的に、ひろゆき流の合理主義で働き方を組み替える提案書。努力や根性より、ルール・期待値・交渉で自分の取り分(時間・評価・自由)を守る発想が軸で、働き方改革を“個人の戦略”として読み替える。
【刺さるポイント】
主張は一貫して「戦う場所を選べ」。評価されにくい仕事は最小化し、再現性のある成果に寄せる。上司の機嫌取りで消耗するより、要求水準と報酬のバランスを言語化し、条件を変えて勝つ。正論で殴るより、仕組み・手順・見える化で“揉めない形”に寄せるのが現実的だ。転職や副業など選択肢を持つことが、交渉力そのものになる。
【活かし方】
今の職場で①断る仕事②伸ばす仕事③交渉する条件を各3つ書き出し、来週1つだけ実験する。成果物の定義を先に合意するだけでも、ムダが減る。
【注意点】
ドライな前提が合わない人もいる。だが「自分が守りたいもの」を棚卸しする道具としては強い。
