マンガでわかるSDGs

- 著者:SDGsビジネス総合研究所経営戦略会議/サイドランチ(編集協力)/河村万理(作画)
- 出版社:PHPエディターズ・グループ
- 出版日:2019/09/25
- ISBN:9784909417411
書評
静岡のお茶メーカーの実例を軸に、SDGsの全体像と「企業で何から始める?」をマンガで腹落ちさせる入門書。17目標を“遠い理想”で終わらせず、現場の課題→施策→社内浸透までの流れで示す。まず一冊で地図を作りたい人に。
【どんな本?】
SDGs(持続可能な開発目標)を、ストーリー仕立てのマンガで理解できるようにした解説書。静岡県のお茶メーカーの取り組み事例を土台に、SDGsの基本概念、企業(特に中小企業)がどう向き合うと現実的かを、会話と場面転換で追っていく構成。専門用語の壁を低くして、最初の「そもそも何?」を一気に越えさせてくれる。
【刺さるポイント】
“意識高いスローガン”ではなく、経営の言葉(課題設定・施策・実行)へ翻訳してくれる点。SDGsを掲げる目的が、採用・取引・地域との関係・社内の意思統一などにどう波及するかがイメージしやすい。読後は「自社ならどの目標が近い?」「何を測れば前進と言える?」が具体化する。
【こんな人に】
SDGsの全体像を短時間で掴みたい人、社内説明や研修の導入ネタが欲しい人、これから着手する中小企業の担当者に向く。
