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ずるい暗記術――偏差値30から司法試験に一発合格できた勉強法

ずるい暗記術――偏差値30から司法試験に一発合格できた勉強法

  • 著者:佐藤 大和
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 出版日:2015/09/17
  • ISBN:9784478067505

書評

勉強は「参考書→問題」ではなく「答え→問題→参考書」。過去問を先に見て、思い出す作業をゲーム化すれば暗記は最短ルートになる。ノートは原則不要。寝る前と朝の5分復習、範囲のランク分け、モチベを上げる“主人公化”で、資格・受験・英語の点数を押し上げる。

【どんな本?】
偏差値30から法科大学院→司法試験に一発合格した弁護士が、「理解より再生(思い出し)」に寄せた暗記術を手順化した一冊。勉強順序を逆転させ、まず“答え”を見てから問題→参考書へ進むのが核で、塾も先生もノートも原則いらない、という割り切りが痛快。

【刺さるポイント】
「参考書を最初から読む」「きれいなノートを作る」で満足しがちな人に、点を取るための最短ルートを提示する。過去問をランク分けして“やらない所”を決め、回転数(思い出す回数)で記憶を固める発想は、忙しい社会人にも効く。忘れる前提で仕組み化するので、気合より手順が残る。

【実践のコツ】
答えをパラパラ→問題→参考書で根拠確認、を高速で回す。寝る直前と翌朝の短時間復習、夜5分→朝5分の「記憶出し入れ」、ToDoで可視化して潰す快感を作るなど、習慣化の小技が多い。後半は“主人公になりきる”などモチベ設計も扱う。

【注意点】
深い理解や応用が必要な分野では、この方法を「入口」として補強(演習・要約・説明できるか確認)すると強い。

【こんな人に】
資格試験・受験・英語など“正解がある試験”で、遠回りの勉強をやめたい人。