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マンガでやさしくわかるコーチング

マンガでやさしくわかるコーチング

  • 著者:CTIジャパン/重松延寿(作画)
  • 出版社:日本能率協会マネジメントセンター
  • 出版日:2014/03/22
  • ISBN:9784820718987

書評

コーチングの基本を、マンガ+解説の“二段構え”でスッと掴める入門書。昇進した主人公が、傾聴・問いかけ・相手の強みへの焦点化を学び、部下との関係と成果を立て直していく。マネジメントが空回りしている人の最初の一冊に。

【どんな本?】
ビジネスや教育、スポーツでも使われる「コーチング」を、ストーリー仕立てのマンガと要点解説で学べる一冊。マネジャーに抜擢された主人公が“自分流”の限界にぶつかり、コーチングと出会って成長していく流れなので、概念が現場の会話として腹落ちしやすい。

【刺さるポイント】
コーチングを「部下を動かす技」ではなく、「相手を信じて関係をつくるスタンス」として扱っている点。特に、聴き方(傾聴)と問いかけで相手の中にある答えを引き出す感覚が、マンガの失敗→改善で体感できる。読み終える頃には、指示・説教・評価に寄りがちな自分の癖が見えてくる。

【読み方】
通読後、印象に残った場面を1つ選び「自分ならどの質問を投げるか」を3つ書く→翌日の1on1や雑談で1つだけ試す、がおすすめ。知識より“試した回数”で効いてくるタイプの本。

【こんな人に】
初めて部下を持った人、会話が報告と指示だけになっている人、1on1を形だけで終わらせたくない人に。