究極の低位株投資術 FAI投資法

- 著者:林知之
- 出版社:パンローリング
- 出版日:1999/10/10
- ISBN:9784939103162
書評
低位株の『底』で待ち伏せし、2倍上昇を取りにいくFAI投資法を解説。月足チャートの準備と読み方、銘柄発掘→仕込み→利確の手順、会社内容のチェック、資金管理と損切りの考え方、実績例までを“30のルール”で迷わず追える形に落とし込む。短期売買が苦手な人の入門にも。
【どんな本?】
“低位株は動けば大きい”を前提に、月足で底打ちした銘柄を拾い、2倍上昇を狙う「FAI投資法」を30項目のルールで整理した小冊子。チャート準備→銘柄発掘→会社内容確認→売買判断まで、手順書のように進められます。
【刺さるポイント】
最大の価値は「迷いを減らす言語化」。月足で見る理由、低位株の優位性、買う前に何をチェックするかを、チェックリスト化してくれます。特に“上がるまで待つ”発想は、頻繁に売買しないスタイルの背骨になります。
【活かし方】
本の通りに、まずは監視リスト作りから。月足で候補を絞り、次に業績・財務・材料の有無を確認し、エントリーと利確条件を事前に決める。ルールを自分の言葉でExcel/ノートに写経すると再現性が上がります。
【注意点】
初版が古いので、売買コスト・情報環境・市場構造は今と違います。低位株は流動性や急落リスクも大きいので、“ルールを守れる資金量と分散”が前提。現代版のリスク管理(出来高、指値、イベント回避など)を補いながら読むと強いです。
