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ジョージ・クレイソンの名著『バビロンの大金持ち』の教え

ジョージ・クレイソンの名著『バビロンの大金持ち』の教え

  • 著者:カレン・マクレディ/福井久美子(訳)
  • 出版社:PHP研究所
  • 出版日:2010/03/10
  • ISBN:9784569779065

書評

古代バビロンの寓話を手がかりに、貯蓄・借金・投資・不労所得の原則を現代向けに52章で整理。「まず自分に支払う」「収入の一割を貯める」「出費を管理する」「お金に稼いでもらう」を習慣化し、うますぎる話を避けて資産を守り育てる家計の教科書。今日から使える。

【どんな本?】
古代バビロンを舞台にした名著『バビロンの大金持ち』のエッセンスを、現代の家計と投資に置き換えて解説した本。貯め方・守り方・増やし方を52の短い教訓に分け、読んだその日に実行へ移しやすい形にしている。

【刺さるポイント】
最大の核は「まず自分に支払う」。収入の一定割合を最初に確保し、残りで暮らす発想が、浪費や借金の連鎖を断つ。さらに、出費のコントロール、賢明な助言の受け方、うますぎる投資話の見抜き方、資産を守る“保険”の考え方、複利の力など、“増やす”以前に“退場しない”ための原則が多いのも強い。

【活かし方】
本書は読み物よりチェックリストとして使うと効く。①毎月の先取り貯蓄率を決める ②固定費を1つ削る ③投資は「守る→分散→長期」の順で小さく始める。52章のうち、今の自分に刺さる3つだけを習慣に落とせば十分成果が出る。

【こんな人に】
貯金が増えない/借金が不安/投資以前に家計が整っていない人。