筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方
- 著者:Testosterone
- 出版社:KADOKAWA
- 出版日:2017/06/30
- ISBN:9784046020130
書評
筋トレより食事が9割――忙しいビジネスマンでも続く「マクロ管理法」を、外食・飲み会の現実に合わせて超シンプルに解説。PFCの決め方、記録のコツ、停滞期の調整まで「最低限これだけ」で体型を作る。減量迷子のリセット本。
【全体像】
本書は“食事を根性論から卒業させる”ための入門書。狙いは一貫していて、アメリカで一般的とされるマクロ管理(PFC=たんぱく質・脂質・炭水化物の管理)を、忙しい社会人でも回せる形に落とし込む。運動より先に、食事で体型が決まるという前提をはっきり置く。
【わかりやすさの理由】
ダイエット情報の混乱ポイント(糖質=悪、○○だけ食べる、極端な制限)を切り分け、「結局、何をどれだけ食べるか」に話を戻す。理屈を最小限にして、判断を数字(摂取量)と行動(記録)へ寄せていくので、迷いが減る。
【ビジネス向けの現実解】
ビジネスエリート向けを名乗る通り、外食・飲み会・コンビニなど“避けられない環境”を前提に、完璧主義を捨てて最低ラインを守る発想が中心。理想のメニューより、継続できるルールを作ることに価値がある。
【おすすめの使い方】
まずは1〜2週間だけ「記録」を優先し、現状の摂取バランスを見える化→次にPFCを調整→停滞したら微調整、の順で回すと効く。食事管理を“習慣の設計”として学びたい人に向く一冊。
