《増補改訂版》はじめてのTOEIC L&Rテスト 全パート総合対策

- 著者:塚田幸光
- 出版社:アスク出版
- 出版日:2021/12/10
- ISBN:9784866394343
書評
TOEICを初めて受ける人が、全パートを「何を問われ、どう解くか」で一気に掴める総合対策。解き方の型→演習→模試までが一本化され、迷いが減る。まずは1周して弱点パートを特定し、2周目で時間配分と正答パターンを固めると伸びが早い。
【どんな本?】
TOEIC L&Rの全パートをまとめて学べる“はじめて向け”の総合対策本。問題形式の説明だけでなく、各パートの解き方のコツや注意点を押さえつつ、演習と模試へつなげる構成なので、「何から手を付ければいいか分からない」を最短で解消してくれます。A5判・440ページのボリュームで、1冊で全体像と実戦感覚を作りやすいのが特徴。
【刺さるポイント】
TOEICは英語力だけでなく、形式慣れと時間配分がスコアに直結します。本書の良さは、パート別に「落とし穴」を先に潰せること。初学者がハマりがちな“読み過ぎ・聞き逃し・設問の取り違え”を、型として整理し、練習に落とせる。結果、勉強が「闇雲な単語・文法」から「得点行動」へ切り替わります。
【活かし方】
最初の1周は速読でOK。各パートを解きながら「時間が足りない」「根拠が曖昧」「集中が切れる」のどれで落としているかをメモして、弱点トップ2だけを2周目で重点的に回すのが効率的です。模試は“結果”より、復習で「なぜその選択肢が違うか」を言語化すると伸びます。
