眠れなくなるほど面白い図解民俗学の話
- 著者:島村 恭則
- 出版社:日本文芸社
- 出版日:2026/03/24
- ISBN:9784537223736
書評
年中行事、しきたり、祭祀、昔話、怪談、都市伝説、B級グルメ、ネットミームまで、身近な「俗」を民俗学で読み解く図解入門。神社・御朱印・パワースポットにもつながる視点が多く、日常の当たり前が急に面白く見えてくる。
【どんな本?】
『眠れなくなるほど面白い 図解 民俗学の話』は、民俗学を「昔の風習を調べる学問」に閉じ込めず、現代の暮らしやブームまで広げて紹介する図解入門。年中行事、礼儀、しきたり、祭祀、民間伝承、芸能、文化遺産に加え、怪談、都市伝説、B級グルメ、ネットミーム、パワースポットまで扱います。
【刺さるポイント】
民俗学の面白さは、「なぜそれが残っているのか?」を考えるところにある。本書は、身近な文化や習慣を“俗=ヴァナキュラー”の視点で見直し、日常の中にある歴史・信仰・地域性を掘り起こしてくれます。神社巡りをしている人なら、御朱印、パワースポット、祭り、伝承を見る目がかなり変わるはずです。
【読みどころ】
章立ては、民俗学とは何か、日本民俗学の基礎、日常の民俗、現代社会で生まれた信仰と祭り、都市生活と現代民俗学。図解中心なので、専門書に入る前の“地図”として使いやすい一冊です。
【こんな人に】
神社・祭り・昔話・都市伝説・地域文化が好きな人にぴったり。自由脳PLACEの「神社をきっかけに土地や信仰を読む」方向性とも相性が良いです。
