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頭のいいお金の使い方

頭のいいお金の使い方

  • 著者:午堂登紀雄
  • 出版社:日本実業出版社
  • 出版日:2009/02/16
  • ISBN:9784534045102

書評

お金は「貯める」より「使い方」で人生が変わる。経験・学び・人へのGIVEなど、消費を投資へ変える具体例が満載。節約一辺倒で息苦しい人に、増える循環の作り方を教えてくれる一冊。

【どんな本?】
「上手にお金を使うのは、稼ぐ以上に難しい」という前提から、支出を“死に金”にせず“生き金”に変える考え方をまとめた本。自己投資・他者への投資・自分基準の価値など、使いどころの軸を提示する。

【刺さるポイント】
節約や我慢で守るより、「増える流れを呼ぶ使い方」に焦点があるのが特徴。たとえば“一流の経験”に払う、学びに投じる、気持ちよく奢る/奢られる、といった行動で、視野・人脈・信用が広がりやすい。お金の使い方=生き方の選び方、という視点が強い。

【読みどころ】
章立てが「自分→他人→価値基準→習慣」と段階的で、読んでいるうちに“お金の使い方の癖”があぶり出される。読後に「今月、投資になる支出は何か?」が自然に考えられるようになる。

【使いどころ】
まずは、1) 自己投資(学び・体験)2) 人への投資(関係性)3) 生活の質への投資(時間を買う)の3枠で、来月の予算を少額でも割り当てると効く。節約の反動買いを減らしつつ、満足度を上げる方向に舵を切れる。