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ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね 〜常識を疑えば未来が開ける〜

ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね 〜常識を疑えば未来が開ける〜

  • 著者:堀江貴文/西村博之
  • 出版社:集英社
  • 出版日:2016/10/26
  • ISBN:9784087808049

書評

世のニュースや“当たり前”を、ホリエモン×ひろゆきが遠慮なく解体する対談集。働き方・教育から健康、メディア、IT、政治、経済まで50テーマを短距離で走り抜ける。結論より「それ、前提が変じゃない?」という問いが武器になる一冊。

【どんな本?】
『週刊プレイボーイ』連載「なんかヘンだよね…」を単行本化した対談集。ホリエモンとひろゆきが、仕事・教育、健康・食、メディア・スポーツ、IT、事件・若者文化、政治、経済といった領域の“違和感”を素材に、常識の前提をひっくり返していく。

【刺さるポイント】
この本の価値は、正しい答えを授けることより「問いの立て方」を更新してくれる点にある。議論の途中で前提条件を置き換えたり、感情論をコストに翻訳したりして、論点を一段上に持ち上げる。読後はニュースを見ても「誰が得する設計?」「代替案は?」「それは本当に必要?」と、思考が自動で動き出す。

【読み方のコツ】
全章を通読してもいいが、気になる章からつまみ食いが正解。意見に賛同できない回があっても、反発したポイントこそが自分の“思考の癖”の発見になる。対談のスピード感がそのまま、思考の瞬発力トレーニングになる一冊。