出口汪のマンガでわかるすごい!記憶術――本当に頭がよくなる一生モノの勉強法

- 著者:出口汪/ひなた 水色(作画)/新田 哲嗣(シナリオ制作)
- 出版社:SBクリエイティブ
- 出版日:2017/02/17
- ISBN:9784797388367
書評
暗記の根性論をやめて、「理解→整理→記憶」の順で脳に定着させる“出口式”をマンガで体感できる一冊。忘却曲線・反復タイミング・論理力の使い方が、勉強と仕事の両方に効く。読後すぐ、復習計画とノートの作り方を変えたくなる。
【どんな本?】
記憶が苦手な主人公が“記憶のカリスマ”に出会い、成績や仕事の成果を伸ばしていく物語を軸に、記憶術の本質をほどいていくマンガ+実用書。単なる語呂合わせではなく、論理(理解)を土台にして記憶を強くする設計が中心です。
【刺さるポイント】
「覚えられない」の原因を、才能ではなく手順の問題として扱うところが強い。理解せずに詰め込むと崩れる、反復の“間隔”を間違えると消える、という当たり前を、忘却曲線や反復のタイミングの話で腹落ちさせます。やる気よりも“学びの工程管理”に落ちるので、再現性が高い。
【読み方・使い方】
読んだらまず、いまの勉強(仕事メモでもOK)を「理解(要点)→整理(構造化)→記憶(反復)」に並べ替える。次に、復習の回数を増やすのではなく“打つ日”を決めて、短時間で回す。やり方が固まると、暗記の不安が「次に何をすればいいか」に変わります。
【こんな人に】
暗記が苦手、復習が続かない、インプットしても仕事で使えない人に。マンガなので軽く読めるのに、学習の型は一生モノです。
