サラリーマン投資家が10倍株で2.5億円
- 著者:愛鷹
- 出版社:ダイヤモンド社
- 出版日:2022/11/17
- ISBN:9784478114964
書評
会社員のまま“テンバガー”を66銘柄達成し資産2.5億円にした著者が、10倍株を見つける4手順(業種→業績→分散→長期保有)を公開。決算短信の見方と超分散・ガチホの考え方が中心で、売買より“仕組み化”を学べる。会社員投資の現実的なルール作りにも役立つ。
【どんな本?】
会社員として働きながら、テンバガー(株価10倍)を66銘柄で達成し資産2.5億円を築いた著者が、10倍株の探し方と持ち方を“超分散×長期保有”でまとめた実用書。分析で勝つというより、毎月の入金と情報チェックを習慣化して、当たり(伸びる株)を待てるポートフォリオを作る発想が軸。
【刺さるポイント】
手順は4つだけ――①成長が続く業種(テーマ)を絞る②決算短信で「業績」を見極める③小口で分散する④売らずに握る。株価の上下に振り回されないための“見ないものを決める”割り切りが、兼業投資家向け。
【読みどころ】
決算短信のどこを見るか(特に営業利益や定性情報)を、膨大に読む前提で整理している点。適時開示も含め、短い時間で回せるチェックの型として読むと効く。
【使いどころ】
読後は「自分のテーマ3つ」「見る項目3つ」「1銘柄の上限額」を先に固定し、次の給料日から小さく回す。もちろん損失リスクはあるので、生活費と切り離した範囲で始めたい。
