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給料は当然もらって、株で10万を1年で月収20万に!

給料は当然もらって、株で10万を1年で月収20万に!

  • 著者:坂本彰
  • 出版社:ぱる出版
  • 出版日:2018/12/05
  • ISBN:9784827211603

書評

内需株に絞り、「成長率→小型株→小売外食→配当で底上げ→売買ルール→底値買い」までを一気通貫で提示。決算チェックも“1分で終わる”型に落とし、忙しい会社員が給料+αを狙う現実路線。手順化して検証できる人ほど効く。

【どんな本?】
サラリーマンとして給料を得ながら、少額(10万円)から株で月収20万円を目指す“超実務型”の投資本。焦点は「派手に当てる」ではなく、内需株を中心に“伸びる条件”を絞り込み、チェック項目を少なくして回転させること。章立てもスクリーニング(成長率)→小型株→小売外食→配当→売買ルール→底値買い→初心者が1年で結果を出す手順、というロードマップになっている。

【刺さるポイント】
刺さるのは「時間がない人でも回る設計」に寄せている点。決算や数字の読み方を、細かな理屈より“最低限の判定”に落としているので、勉強量で勝つのではなく、行動量と検証で勝つ方向に誘導される。内需株にフォーカスすることで、外部要因に振り回されにくい銘柄群を狙う発想も一貫している。

【向き・不向き】
向くのは、銘柄選定〜売買までをチェックリスト化して淡々と回したい人、短時間で検証サイクルを作りたい人。不向きなのは、企業価値を長期で掘るのが主戦場の人や、マクロ・海外要因中心で読みたい人。まずは本書の手順を“自分の運用ルール”に変換できるかが勝負。