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不動産投資の学校[入門編]

  • 著者:日本ファイナンシャルアカデミー(編著)
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 出版日:2008
  • ISBN:9784478002902

書評

不動産投資の全体像を“ゼロから体系的に”学ぶ入門書。物件選び、融資、収支計算、管理会社の使い方、空室・修繕などのリスク回避まで、講座内容を手順化して整理。読後は「次に調べること」が明確になり、最初の一歩が踏み出しやすい。初心者の不安を減らす。

『不動産投資の学校[入門編]』は、「興味はあるが何から始めればいいか分からない」人に向けて、不動産投資を手順として教える本。物件を見る前に必要な基礎知識、収支の組み立て方、融資の考え方、購入後の管理・運営、空室や修繕といったリスクへの備えまでを、体系立てて並べてくれる。最大の価値は、テクニックより“判断の軸”が整うこと。数字(利回り・キャッシュフロー・返済比率など)で検討する癖がつき、感情で飛びつく危険を減らせる。加えて、現地確認・入居者需要・管理会社選びなど「買ってからの落とし穴」にも触れるため、学習と行動を同時に進めやすい。税金や出口(売却)の考え方も“最低限の地図”として押さえられるので、全体像の見落としが減る。読み方のコツは、各章を自分の条件(エリア/予算/目標CF)に置き換え、チェックリスト化すること。最新の制度や市況は別途アップデートが必要だが、土台づくりの教科書として長く使える。