ホンネを誰にも読ませない超心理術――これがホンモノのビジネス力!

- 著者:内藤誼人
- 出版社:祥伝社
- 出版日:
- ISBN:9784396613020
書評
「本音が透ける人ほど損をする」現場で、自分の感情・狙い・弱みを読まれずに立ち回るための心理テクを具体化。会話、表情、沈黙、駆け引き、距離感の取り方を“守りの技術”としてまとめ、余計な衝突や消耗を減らして成果へつなげる。対人で疲れやすい人の護身術。
【どんな本?】
ビジネスでもプライベートでも「相手に本音を読まれない」ことを、スキルとして身につけるための実用書。言葉づかいだけでなく、態度・表情・間・話題の選び方など、日常のコミュニケーションの微差で“こちらの内側”が漏れてしまうポイントを押さえ、読まれにくい振る舞いへ整える発想を提示します。
【刺さるポイント】
刺さるのは、正直さや誠実さを否定するのではなく、「全部さらけ出すことが誠実ではない」現実を前提にしている点。仕事は利害や評価が絡むので、弱み・迷い・焦りが露出すると、交渉や人間関係で不利になりやすい。本書は“攻めの口説き”より、消耗を減らす“守りの設計”に寄っていて、空気に飲まれやすい人ほど効果が出やすいタイプです。うまく使えば、余計な誤解・衝突を減らし、言うべきことを言う余力が残ります。
【活かし方】
読むときは「最近、読まれて損した場面」を1つ思い出し、①漏れたサイン(言葉/表情/言い訳)②相手の反応③次回の代替行動、を3行でメモ。これを2〜3回やると“自分の癖”が見えてきます。
