お金持ちの習慣が身につく「超」心理術
- 著者:内藤誼人
- 出版社:東洋経済新報社
- 出版日:2008/05/08
- ISBN:9784492043073
書評
「お金持ちの行動・思考には型がある」を心理学の視点で小さな習慣に分解した実践書。稼ぐ以前に、意思決定・努力の配分・人づきあい・投資観など“富が集まる側の設計”を整える。気合いで頑張るより、毎日できる行動に落として継続したい人のチェックリストになる。
【どんな本?】
「お金持ち」になるための法則を、才能や運よりも“心理と習慣”に寄せて整理した一冊。発想・努力の方程式・ステップ・コミュニケーション・投資観といったテーマを章立てし、富を生む行動パターンを“真似できる粒度”で提示します。
【刺さるポイント】
本書の良さは、派手な成功談よりも「日々の判断の癖」を扱うところ。お金の問題は、情報量より“選択の積み重ね”で差がつく——という前提に立ち、時間の使い方、先延ばしの防ぎ方、努力を伸びる方向へ寄せる考え方などを、心理学の小技として並べていきます。結果、読後に「これなら今日から変えられる」が残りやすい。逆に言えば、読むだけで劇的に変わる本ではなく、試して残す“実験”が前提の本です。
【活かし方】
まずは1週間、刺さった項目を3つだけ選び、毎日チェック。効いたものだけを自分のルールに固定すると、この本が“自分専用の金持ち習慣リスト”になります。
