蔵書検索

編集者・ライターのための必修基礎知識(Editor’s Handbook)

編集者・ライターのための必修基礎知識(Editor’s Handbook)

  • 著者:編集の学校/文章の学校(監修)
  • 出版社:雷鳥社
  • 出版日:2015/03/20
  • ISBN:9784844136668

書評

企画立案、取材、原稿整理、校正、デザイン・印刷、著作権、出版流通、電子書籍まで、編集と執筆の現場で“必要になる順”に基礎を網羅した実務バイブル。経験で埋めがちな抜けを体系化でき、独学の遠回りを減らす。編集者志望にも現役にも効く一冊。

【どんな本?】
編集者・ライターの仕事を、感覚や根性ではなく「工程」と「基礎知識」で回すための総合ガイド。企画の立て方から取材・構成、原稿の扱い、校正・デザイン、印刷、さらに著作権や出版流通、電子書籍まで、現場で詰まりやすい領域を一冊に束ねています。

【刺さるポイント】
本書の良さは、スキルを断片で学ぶのではなく、制作フローの全体像を先に見せてくれる点。たとえば「企画→取材→執筆→編集→校正→入稿→流通」という流れが見えると、いま自分がどこでミスりやすいかが特定できます。著作権や印刷など“後から痛い目を見がち”な領域も押さえており、現場でのトラブル回避にも効く。結果として、文章力以前に“仕事として成立させる力”が底上げされます。

【活かし方】
通読よりも、今やっている案件の工程を横に置き、該当章を都度引くのが最短。自分用に「企画チェック」「取材前チェック」「校正チェック」などチェックリスト化すると、武器として定着します。