MBA 生産性をあげる100の基本
- 著者:グロービス/嶋田 毅(執筆)
- 出版社:東洋経済新報社
- 出版日:2017/12/01
- ISBN:9784492046203
書評
生産性を上げるための“使える型”を、1フレーズ×100で叩き込む実務書。情報収集・分析、意思決定、伝え方、PDCA、仕組み化、任せ方、アイデア創出、学び続ける姿勢まで、MBAのエッセンスを短く反復できる。忙しいほど効く、仕事の基本スキルの総点検に。
【どんな本?】
ビジネススクールで学ぶ“武器としてのスキルセット”を、100の短い言葉に圧縮して整理した一冊。章立てはマインドセットから始まり、情報収集・データ分析、意思決定、伝える、PDCA、やり抜く、仕組み化、人に任せる、アイデアとビジネスづくり、学び続ける——と、仕事の流れを一周できる構成です。
【刺さるポイント】
長い理論説明よりも「次に何をすればいいか」に直結する粒度が魅力。仕事が遅くなる原因は、実は“判断の前の情報の集め方”“論点の置き方”“伝え方の設計”“やり切るための仕組み”のどこかに偏りがちですが、本書はその弱点を短文で炙り出してくれます。気合い論ではなく、再現できる行動に落とすためのチェックリストとして使えるタイプ。
【活かし方】
100個を全部覚えるより、①自分のボトルネック(例:意思決定が遅い/任せられない)を1つ選ぶ→②該当章のフレーズだけ付箋→③1週間だけ実験、が一番効率的。習慣化できたものが、そのまま“生産性の資産”になります。
