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退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング

退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング

  • 著者:Al Sweigart/相川 愛三(訳)
  • 出版社:オライリー・ジャパン
  • 出版日:2017/06/03
  • ISBN:9784873117782

書評

面倒な手作業(ファイル名変更、Excel更新、Web操作、PDF/メール処理など)をPythonで自動化する入門書。プログラミング未経験でも「動くもの」を作りながら学べ、日常業務の時短がそのまま成果になる。まず1章分だけでも試すと、以後の“退屈”が資産に変わる。

【どんな本?】
「退屈=反復作業」をPythonに任せるための、実用一直線の入門書。基礎文法を学ぶだけで終わらず、実際に“仕事で起きる用事”を題材に、作って動かして身につける構成です。

【刺さるポイント】
強みは、成果が分かりやすい自動化ネタが揃っていること。ファイル操作や表計算の更新、Webの定型操作、PDFやテキスト処理など、手作業だと時間を吸われる領域を「こう組むと一発で終わる」に落とし込んでくれます。学習としての“理解”と、現場での“使える”が同時に進むので、モチベが落ちにくい。さらに、自動化を積み上げるほど「時間が増える→次の自動化を作れる」という好循環が回り始めます。

【活かし方】
読む前に、自分の退屈作業を3つだけ書き出し、最短でできそうな1つを本の題材に寄せて作ってみるのがおすすめ。完成したら“毎日/毎週のルーチン”に組み込むだけで、投資回収が早い本です。