ロジカル・シンキング練習帳――論理的な考え方と書き方の基本を学ぶ51問
- 著者:照屋 華子
- 出版社:東洋経済新報社
- 出版日:2018/06/22
- ISBN:9784492533925
書評
ロジカルに「考える」と「書く」を、ビジネスメールの51問で鍛える練習帳。準備→整理・構成→視覚化→日本語表現(好感度)まで“基本の型”を反復で身につけられる。斜め読みでも要点が掴め、セルフチェックで弱点が分かる。伝わらないメールを減らしたい人に効く。
【どんな本?】
超人気講師の研修内容を、練習問題形式に落とし込んだ「ロジカル思考×ロジカル文章」の実戦ドリル。題材は身近なビジネスメールで、読み手が斜め読みしても誤解なく伝わる“基本の型”を身につけるのが狙いです。
【刺さるポイント】
本書がうまいのは、論理を“頭の中の正しさ”で終わらせず、「速く・感じよく・前に進む」文章へ接続しているところ。伝える前の準備、思考の整理と構成、構成の視覚化、好感度まで含めた日本語表現――という4技術をセットで回すので、メールのモヤモヤ(結論が見えない、論点がズレる、圧が強い等)を具体的に潰せます。セルフチェックがあるので、書いたあとに“直し方”が分かるのも強い。
【活かし方】
1日1問で回し、間違えた問題だけ2周目で再挑戦。特に「結論→理由→具体」の型と、見出し・箇条書きで視認性を上げる部分を、自分の定型文テンプレに落とすと即効性が出ます。
