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「書く力」の教室 (1冊でゼロから達人になる)

「書く力」の教室 (1冊でゼロから達人になる)

  • 著者:田中泰延/直塚大成
  • 出版社:SBクリエイティブ
  • 出版日:2023/12/22
  • ISBN:9784815615185

書評

「文章がうまい人」になる前に、「書く前に何をするか」を叩き込む“現場の教室”。テーマ設定、取材、構成、推敲までを講義形式で一気通貫。書くことが苦しい原因が、才能でなく準備不足だと腹落ちする。ブログ・仕事文・企画書まで底上げしたい人に効く。

【どんな本?】
プロのライター田中泰延のもとに、23歳の学生・直塚大成が弟子入りし、「書いてお金をもらう」ための技術を講義として受けていく——という体裁の実践書。題名どおり、ゼロから“調べて、書く”スキルを積み上げる設計で、テーマ決めから準備、取材、執筆、調査、構成までが章立てで並びます。

【刺さるポイント】
刺さるのは、文章術を「語彙」や「センス」の話に逃がさず、成果が出る順番に固定しているところ。書く前の準備、素材の集め方、構成の立て方がクリアになると、文章は自然に読みやすくなる——という感覚が手に入ります。ブログでも仕事でも、悩みが「書けない」から「どう集め、どう並べるか」に移るので、再現性が上がるタイプの本です。

【こんな人に】
発信を続けたいのに手が止まる人、調べ物から記事・企画に落とすのが苦手な人、文章を“才能”ではなく“手順”で上達させたい人におすすめ。