1年で10億つくる!不動産投資の破壊的成功法
- 著者:金森重樹
- 出版社:ダイヤモンド社
- 出版日:2005/10/28
- ISBN:9784478620694
書評
「堅実にコツコツ」ではなく、融資をテコに一気に規模を取りにいく“攻めの不動産投資”を語る本。ワンルームの危険、エリア選定、物件の見極めなど、勝ち筋より先に「負けない前提」を叩き込む。刺激は強いが、投資の覚悟と構造理解の入口になる。
【どんな本?】
著者・金森重樹が、不動産投資を「融資×物件×戦略」で一気に加速させる発想として提示する一冊。章立ては、まず“億単位の借金”という強烈な主張から入り、投資の心構え、危険なワンルーム投資、自己資金の考え方、RCと木造の使い分け、エリアマーケティング、物件選び、体験談へと続きます。
【刺さるポイント】
本書のキモは、利回り計算の小技よりも「融資が通る設計」「規模を取るときの発想」「落とし穴(特にワンルーム)」を前提に置くところ。読み味はかなり“攻め”で、万人向けの安全運転ではありません。ただ、投資を始める人が最初につまずきがちな“言葉のうまい儲け話”に対して、何を疑い、どこを確認すべきかという視点は手に入ります。
【こんな人に】
不動産投資の世界観(融資・物件・リスクの取り方)を一気に掴みたい人向け。逆に、低リスク志向・インデックス投資中心の人は、考え方の違いを確認する“比較読書”として読むと良いです。
