沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
- 著者:松尾 茂起/上野 高史(作画)
- 出版社:エムディエヌコーポレーション(発売:インプレス)
- 出版日:2016/11/01
- ISBN:9784844366232
書評
SEOに強い文章は“うまさ”より設計。物語形式で、検索意図→USP→構成→見出し→推敲までを実戦で学べる。読者の心を動かしつつ成果(CV)に繋げる書き方が腹落ちし、リライトや外注ディレクションの判断軸が一本通る。厚いが一気読みしやすい一冊。
【本書のテーマ】
『沈黙のWebライティング』は、SEOに強い文章を「テクニック集」ではなく“設計の手順”として学ばせる実務書。最強マーケッター「ボーン・片桐」が登場するストーリーを追ううちに、検索で評価され、読者が行動する文章の作り方が腹落ちする。
【改行後:何をしている本?】
1、検索意図を固定する:誰が、どんな状況で検索し、何を解決したいのか
2、USPを一行にする:読者が「ここを読む理由」を言語化
3、構成・見出しを組む:読み飛ばしても要点が拾える順番を作る
4、文章を磨く:例・比喩・具体で理解コストを下げる
5、リライトする:数字(順位/CTR/CV)で仮説→修正を回す
【効きどころ】
読後に変わるのは“書き方”より“見抜き方”。冒頭の一文、見出し、導線、CTAのどこが弱いかを診断できるので、既存記事の改善や外注ディレクションが一気に楽になる。
【読後の実装】
まず1記事だけ、①検索意図1文→②USP1文→③見出しだけ先に作る→④本文を書く→⑤1週間後に数字を見て直す。この順番で回すと、本の内容がそのまま運用ルールになる。
