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Pythonでできる! 株価データ分析

Pythonでできる! 株価データ分析

  • 著者:片渕彼富/山田祥寛(監修)
  • 出版社:森北出版
  • 出版日:2023/01/21
  • ISBN:9784627857117

書評

株価データの収集→可視化→指標分析→売買ルール→シミュレーションまでを、Pythonで一気通貫に体験できる実践書。Google Colab前提で始めやすく、章立ても「準備→データ→可視化→トレンド→戦略→検証」と流れが明快。分析を“結果”で終わらせず、検証まで進めたい人に効く。

【全体像:この本がくれる“地図”】
本書は、株価分析を「データを集める→見える化する→指標で読み解く→ルールを作って試す」という一連の流れで学べる、手を動かす実践書です。分析作業をバラバラに覚えるのではなく、最終的に“検証”へ着地させる構成が魅力。

【到達点:どこまでできるようになる?】
チャート表示、方向性・トレンドの見方、代表的なテクニカル指標の扱いに加え、よくある売買戦略とシミュレーション(バックテストの入口)まで触れます。つまり「分析して終わり」ではなく、「自分の仮説をルールにして確かめる」ところまでを体験できます。

【学びやすさ:環境と実行のハードル】
Google Colabを使う前提なので、ローカル環境構築に詰まりにくいのも現実的。サンプルを動かしながら、データの構造理解→可視化→分析の手順が腹落ちしていきます。

【おすすめの読み方:成果に直結させるコツ】
読むときは、1銘柄でいいので同じ手順を“自分のデータ”でなぞるのがおすすめ。章ごとに「どの前提(期間・指標・売買条件)を置いたか」をメモすると、検証の比較が速くなり、改良ポイントも見つけやすくなります。