東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート 50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」!
- 著者:東大ケーススタディ研究会
- 出版社:東洋経済新報社
- 出版日:2010/09/17
- ISBN:9784492556733
書評
「問題は型に落とせる」を徹底する思考トレ本。試験・日常・ビジネスの難問を、ジャンル分けと手順(ステップ)で“地図化”して解く。専門知識がなくても戦えるフレームが増え、考えるときの迷いが一気に減る。
【どんな本?】
世の中の問題はバラバラに見えても、多くは共通の「型」を持つ——その前提で、試験問題からビジネス課題までを整理し、解くための手順を身につけるノート型の一冊です。問題をいきなり解こうとせず、まず構造を“見える化(地図化)”してから打ち手を作る流れが中心。
【刺さるポイント】
頭の良さを「ひらめき」ではなく「分解→整理→当てはめ」の反復で作ろうとするところ。問いをジャンル分けし、抜け漏れの少ない切り口(フレームワーク)を使って全体像を掴むので、考えが散らかりやすい人ほど効きます。面接のケースや企画の壁打ちでも、話が急に論理的になる“型の効果”が出やすい。
【活かし方】
読むだけより、1テーマにつき「地図(構造)を紙に描く」練習が鍵。ニュース、身近な不満、仕事の課題などを素材にして、毎回同じ手順で整理→結論まで持っていくと、思考のスピードと再現性が上がります。
