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医者が教える食事術 最強の教科書

医者が教える食事術  最強の教科書

  • 著者:牧田善二
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 出版日:2017/09/23
  • ISBN:9784478102213

書評

「健康の常識」に振り回される前に、まず“血糖値”という軸で食事を組み直す本。カロリー至上主義や脂肪悪玉説を疑い、医学データと統計の観点で「太る/老ける/不調」の原因を整理する。食事を“最強の教養”として整えたい人の土台づくりに。

【どんな本?】
世の健康情報をいったん疑い、医学データと統計の視点から「本当に合理的な食べ方」をまとめ直した一冊。肥満・老化・病気・集中力などを“食”から捉え直し、日々の選択に落とし込める形で提示する。

【刺さるポイント】
主張の気持ちよさより、「何を指標に食事を決めるか」を一つに絞れるのが強い。ダイエットも体調管理も情報が多すぎて迷子になりがちだが、本書は“血糖値を乱すもの/乱しにくいもの”という整理で、判断が速くなる。さらに、朝昼晩の設計やパフォーマンス視点の語りが多く、仕事の調子を食事で整えたい人に刺さる。

【活かし方】
まず1週間、「よく食べる定番」を2つだけ選び、“血糖値を乱しにくい方向”へ置き換える実験をする。体調・眠気・集中の変化をメモすると、自分に効くやり方が残る。