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おもち The MOCHI recipe book――おもちの食べ方発見!

おもち The MOCHI recipe book――おもちの食べ方発見!

  • 著者:入江亮子(監修・料理)
  • 出版社:成美堂出版
  • 出版日:2014/12/25
  • ISBN:9784415319360

書評

「焼く・煮るだけ」を卒業。磯辺焼きや雑煮以外の“おもちの食べ方”を、洋風・中華・おやつまで写真つきで提案するレシピ本。グラタン風、スープ、甘味など発想の幅が広く、電子レンジ活用で手軽。正月後の余りもち救済にも、家族が喜ぶ一品づくりにも効く。

【どんな本?】
切り餅を主役にして、和の定番だけでなく洋風・中華・おやつまで幅広く展開するレシピ集。材料は身近、手順は短めで、電子レンジやフライパンでサッと作れる“日常運用”の提案が中心。写真で完成イメージを見せながら、味の組み合わせと調理のコツを教えてくれる。

【刺さるポイント】
正月明けに余りがちな餅を「保存食」ではなく「万能のベース食材」として再定義してくれるところ。のびる食感を活かして、チーズ・卵・スープ・あんこなどと組み合わせると“別料理”になる。甘い/しょっぱいの両方に強いので、朝食・軽食・おつまみまで守備範囲が広い。さらに、材料の制約(餅がある/他は少し)からアイデアを増やす感覚が身につき、料理を“創造の遊び”に変えてくれる。

【活かし方】
まずは“しょっぱい3品+甘い2品”をお気に入りにして、余り餅が出たらその5パターンに当てはめる。餅の焼き加減や加熱時間だけは一度メモしておくと失敗が減り、家の定番化が早い。