マンガでやさしくわかる知識創造
- 著者:西原(廣瀬)文乃 シナリオ制作:ユニバーサル・パブリシング 作画:藤沢涼生
- 出版社:日本能率協会マネジメントセンター
- 出版日:2024/01/04
- ISBN:9784800591647
書評
「イノベーションしろ」と言われて途方に暮れる人へ。知識を“個人の頭”から“組織の力”へ変える考え方と動かし方を、マンガ+解説で体感できる。共感から人を巻き込み、場を整え、リーダーシップで回す――実務に落ちる入門書。
【どんな本?】
現場で「新しいことを」「付加価値を」と求められたとき、個人の頑張りではなく“知識が生まれる仕組み”から組織を動かすための入門書。マンガのストーリーで追体験しつつ、章ごとに要点が解説され、知識創造を実践へつなげる構成です。
【刺さるポイント】
キーワードは「共感で巻き込む」「場をつくる」「リーダーシップで回す」。アイデア出しのテクニック集ではなく、日々の対話・共有・意思決定をどう設計すれば“知が増える組織”になるかに焦点があるのが良い。章立ても実行順に近く、読んだその日に会議や1on1のやり方を変えられます。
【活かし方】
読後すぐに、①いま詰まっているテーマを1つ ②関係者(巻き込みたい人)を3人 ③「場」をどこに作るか(定例/雑談/共有ノート等)を決め、次回の打ち合わせで“問い”を1つだけ変えてみる。小さく回すほど効果が見えやすい本です。
【こんな人に】
新規事業・改善・企画で空回りしがちな人、チームの学習速度を上げたいリーダー/推進役に。
