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純ジャパの僕が10カ国語を話せた世界一シンプルな外国語勉強法

純ジャパの僕が10カ国語を話せた世界一シンプルな外国語勉強法

  • 著者:秋山燿平
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 出版日:2018/03/09
  • ISBN:9784478104880

書評

留学なしの純ジャパが独学で10カ国語を身につけた“勝ちパターン”。会話で必ず使う200単語・30表現に絞り、文法は後回しでOK。自分専用単語帳を作って、言語交換アプリで段階的にアウトプット。3か月で日常会話を目指す人の最短ガイド。

【主張】
「外国語は、必要最小限を覚えて“使う”ことで最速で伸びる」という立場の本。留学経験なしの“純ジャパ”が独学で10カ国語を身につけた体験を軸に、学校英語とは別の“会話のための勉強”へ視点を切り替えさせる。

【方法の核】
ポイントは「会話で必ず使う200単語・30表現」に絞り込むこと。単語帳を最初から全部覚えるのではなく、日本語の会話を逆算して必要語彙を選び、自分専用の単語帳を作って反復する発想が具体的だ。

【アウトプット設計】
言語交換アプリなどを使い、いきなり会話に突っ込まず「段階」を踏んでアウトプットを増やす流れを提示。完璧さより反射的に口が出る状態を目標にし、発音やリスニングも“話すこと”から鍛えるのが一貫している。

【言語別のコツ】
中国語・フランス語・スペイン語・韓国語・ドイツ語など、言語ごとのつまずきポイント(発音、活用、語順など)にも触れ、同じ型を当てつつ重点を変える感覚がつかめる。

【向く人・注意点】
「まず3か月で日常会話の入口に立ちたい」「英語以外にも横展開したい」人に向く。一方で、学術的な文法理解や読解中心の学習を求める人は補助教材が必要。まず“話すための土台作り”として読むと効く。